(3)生きる力を発揮するための教育について
生きる力を発揮する教育については、生き方の情報を提供することが大事です。本県では、私の提案に応えて、平成8年度より、全国に先駆け全中学校で現在の「ふれあい講演会」を実施しております。感謝と敬意を表します。今後は、小学校の高学年と高校生も対象にすることが大事だと考えます。予算をかけなくてもボランティアで協力してくれる方はいるはずです。
また、先日視察した宮城県では、プロジェクトアドベンチャーいわゆるアドベンチャー教育の要素を体験学習や日頃の授業に取り入れる試みが2年前から始まっています。これは、子どもたちの「生きる力」を引き出す手法であり、「主体的になった、互いを尊重しあえるようになった」などの効果があがっています。
また、中学時代不登校気味だった生徒が、この手法のオリエンテーリングがきっかけで今では毎日高校に行っているそうです。最初に研修を受けた担当者は、「目から鱗が落ちるなんてもんでぇねえ。こんな指導方法があったのかと感動と衝撃を受けた」と語ってくれました。
私は、本県でもプロジェクトアドベンチャーの手法を、大滝グリーンスクールなどでの体験学習や日常の授業に取り入れたらいかがかと考えます。以上2点の提案について、教育長のご所見をお伺いします。
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