定例会・一般質問

Q  「彩の国5か年計画21」の見直しについて

最後に、「彩の国5か年計画21」について伺います。ご存じの通り現在の5か年計画は、深井明議員を委員長とする「5か年計画特別委員会」と執行部が一体となって、一年かけて徹底的に議論をし、我が党の提案であった行政評価制度を取り入れ「政策指標」を明確し、さらにローリングを含めた評価の流れも明確にするなど画期的なものであります。これらのことから、私も5か年計画特別委員の一人としてこの5か年計画には自信を持っています。知事は、自身のマニフェストが、5か年計画と齟齬がないとおっしゃったと伺いましたが、さもありなんと思っております。

しかし、「彩の国5か年計画21」の政策指標、基本目標に設定されていながら、先ほど申し上げました教育のほかにも農林政策、文化政策など、知事のマニフェストに取り上げられていない施策も多々あります。例えば、文化・芸術の振興につきましては、我が党は、どこよりも力を注ぎ、国の「文化芸術振興基本法」の制定に寄与し、我が県にあっては、「文化芸術振興基本条例」の制定を提案しているところであります。さらに、地方分権の推進など、5か年計画を巡る諸状況は大きく変化し、そこに盛り込まれる政策も新しい視点を取り入れ大きく見直す時期にきていると認識しております。

そこで、新しい知事のもと、再び議会と真剣に議論し、より一層高度な行政評価の手法を取り入れ見直しをすべきではないかと考えます。また、県内5地域の考え方についても、最近の合併状況を見るとき見直しが必要ではないかと考えます。知事のご見解を承りたいと存じます。

以上で、質問を終わりますが、私ども公明党は、「この人なら埼玉を変えられる」との県民の熱き思いを託された上田知事に対し、大いに期待しつつ、「県民の与党」として、正すべきは正し、協力すべきは協力することをお約束いたします。

最後に、知事に再び、ガンジーの次に言葉を贈ります。
「私の夢はけっして実現されないと言われても、私は『可能だ』と答えて、我が道を進むだろう」

ご静聴、誠にありがとうございました。


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