次に、中小企業の支援、ベンチャー企業のワンストップ支援についてですが、まず、現在の中小企業振興公社や創造的企業投資育成財団などの実態をチェックすべきであります。
昨年度、地域プラットフォーム体制が導入されましたが、まだまだ県民からみたら、相談しにくい体制です。行政はサービス料を先取りしているのですから、自ら出向きサービスするくらいの精神でなければ、中小企業やベンチャー企業の育成などはできません。
私は平成14年2月議会の一般質問で創造的企業投資育成財団と中小企業振興公社の統合を提案しておりますが、これも含め、体制の一元化、簡素化がなければワンストップ支援はできないと考えます。
さらにポイントは、現場で生き残りをかけ戦ってきた企業人の知恵と発想を十分にお借りできるかであります。特に、平成16年の4月に設置されようとしているベンチャー支援室は、発掘から独り立ちまでしっかりとフォロー出来る体制を作らなければ今までと全く同じです。産学官の連携やベンチャー企業の支援を種々提案してきた一人として、「日本一の中小企業・ベンチャー立県宣言」には、大いに期待しているところですが、知事は、私が言ったことをふまえた上で、今までの何をどう変え、どのような「日本一の中小企業・ベンチャー立県」にしようとしているのか具体的にお示しください。
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